2015年10月4日日曜日

9月28日の活動レポート

◎内容
①外部での活動報告
②情報デザインフォーラムパネル発表

③後期プロジェクトの取材について






今日はシルバーウィーク明けだったこともあり、シルバーウィーク中に外部で活動してきた人たちから報告などを聞きました!


一番初めは9/26に行われたHCD-Netの報告です。

HCD-Netの報告では【学びのリソースの可視化】というテーマのもと福士先輩、広沢、水谷が参加したので今回は広沢と水谷から報告してもらいました。


水谷は初回以来の参加でGRのフォーマットが変わっていたことにとても驚いていたようでした。
懇親会では社会人と話すことで生き方、仕事の仕方などを知り、自分の生き方を考えていく上でとても参考になったと話してくれました。


広沢は他大学と自分たちのGRを比較し、自分たちのGRのあり方は講義やワークショップの盛り上がりや流れ、そして何より情報をグループ化して階層化できることが私たちが手書きでやっている常葉のグラレコなのでは?と改めて考えてみるきっかけになったと話してくれました。



9/25に水落校舎で行われたRTDに参加した赤松と山下からの報告です。


二人とも初のGR参加だったので当日前に勉強して行ったがいざ本番になるとなかなか思うように動かなかったと悔しい気持ちを話してくれました。
また、この経験を次に生かすために今後の自分たちの課題として基本的な線を綺麗に書く、真っ直ぐ文字を書くなどのことを大切にしていきたいと語ってくれました。


9/26に望月先輩が参加したワークショップについて望月先輩からお話をいただきました。

複雑な社会問題をわかりやすく参加者に伝えるために「込み入った情報をどう距離感を感じさせずに参加者に伝えるか?というところを今回は特に注意した」とお話していただきました。また懇親会でケアを求められる現場ではGRは本来遠い存在であり、難しい言葉の多い現場においてそれを伝えられるGRはすごいというお話をいただいたとおっしゃっていました。


次に9/22に行われた情報デザインフォーラムについて古本先輩からお話をいただいたきました。「未来研の中だけにいると分からないことが社会人のいる場にいってお話をすることによってわかるので自分たちが社会的にどう評価をうけているかなどを知る意味でも外部出ることは大切」と改めて外部に出ることの意味を教えていただきました。





情報デザインフォーラムで発表した人たちからパネル発表がありました。

私は各々で聞きたい発表を聞きに行く形で行ったため、福士先輩が発表していたHCD-netについての発表を聞きました。
HCD-Netでは仮説、検証、修正・改善というHCDのプロセスをもとにして活動しており、評価をもらうために懇親会を利用して定性調査を行っている話などを聞くことができました。結果を出すためには相手から隠された欲求を聞くというお話があったのでこれは後期のプロジェクトの自分たちがインタービューをする上でとても参考になると思ました。



次に後期プロジェクトについてお話がありました
現在は自分たちの資料を集めるために就活を終わった人たちに各グループでインタビューをしている真っ最中です。
しかし、事象だけを聞くのではなく事象に対して
・その理由やきっかけ
・なぜそう思うのか、なぜそれをするのか
・それによって何をするのか
などを聞くことが重要であるとお話がありました。
また、インタビューした後、聞いたことへの推察を行うことがなければ意味がないとお話がありました。


実際に私はインタビューをしてみてなぜ?と疑問を持つことを常に心がけていましたが、それをいざ書き出し振り返ろうとするとうまくまとめられなくなってしまい、そのまま放置してしまいました。
いざペアの子と情報を共有する時にインタビューがまとまっていなくとても困ったので疑問をそのままにしていたことをとても反省しました。

これからは、インタビューの仕方だけを意識するのではなく、自らわからないことを先輩たちに聞き、理解するという習慣をつけることが重要になってきそうです。



ビジュアル2年:田尾柚花







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