2015年9月24日木曜日

9月14日活動報告

9月14日活動報告

更新が遅くなり申し訳ありません。

この日の未来デザイン研究会は、合宿報告から始まりました。




良かった点、悪かった点をあらかじめ合宿が終わってから各自アンケートという形でまとめたものが配布されました。

それぞれが目標に合わせた学びを熊本合宿を通して得られたのが一つの成果であると同時に、反省点も多々見られたため、来年度の合宿ではどう改善できるかという点でも合宿は一つのゴールではないことがわかりました。



次に前期プロジェクトの活動報告がありました。

これまでの活動とは違い、実際に外部から制作を頼まれたプロジェクトもあり、またそこに一年生が参加できるという貴重な機会がありました。


全てがうまくいっているわけではありませんが、先輩たちが実際に活動している姿をすぐそばでみられるというのは改めて素晴らしいことだと感じます。

後期では、前期プロジェクトを引き続きやるところもありますが、新しく後期プロジェクトも始動します。
こちらはまたあとで詳しく報告させていただきます。

前期プロジェクトの活動報告では、それぞれのチームの代表者が前に立ち、他のプロジェクトの人たちに現在の進捗情報を発表しました。








現在自分たちがプロジェクト全体のどの位置にあるか、また今行き詰まっているところを具体的に説明し、4年生の先輩方を始めとした部員からのアドバイスが飛び交う場になりました。

中には時間を多くとってしまい、他のグループとの意見交換の時間が足りなくなってしまう場面がありましたが、有意義な時間だったと思います。

プロジェクトの活動報告が終わり、次は先ほども載せました後期プロジェクトの具体的な説明がありました。


後期プロジェクトでは前期と違い、一つのテーマをもとに二人一組でペアを作り、HCDを理解しようというものになります。

これまでUXの勉強をしている、とはいったものの全員がまんべんなく勉強している、理解しているとは言い難い状況にありました。

部員数の約半分が1、2年生のため、これを機になんちゃって部活からの脱却をしようという先生からの提案になります。




実際にインタビューを行いそれぞれのレベルにあわせた目標を立て、一つのプロジェクトとして、最終的に冬に行われる展示会で展示できるようなものを作っていく予定です。


私自身も感覚的な理解ができたとしてもそれは100%の理解にはなっていないと思う場面が多々あります。
今はなんとかなっていても、いつか壁にぶつかってしまう時期がくるのではないかという不安を感じている部員もいるのではないでしょうか。

後期プロジェクトを通して、そういった足りない部分に気づき、自分たちで勉強することが未来デザイン研究会の実力を伸ばせるきっかけになればと思います。

ビジュアルデザインコース 2年 萩原園華




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