2013年6月18日火曜日

6月17日活動レポート

◎内容
1.配布資料について

2.UX_Shizuoka #2日本デザイン学会
3.合宿グループ発表‼
4.WS講義
5.構造化シナリオWS

構造化シナリオ方:「具体的な使用手順や関わりを順番に説明」


ユーザーの本質的欲求からそれを物語化する手法を学びました。

デザインする機能を3つに分けて記述↓
①バリュー:価値を構想する
②アクティビティ:その価値を実現する、ユーザーの活動
③インタラクション:その活動を実現する、ユーザーの操作

前回のペルソナとシナリオを2枚の模造紙にまとめる作業を行いました。


決定したメインペルソナの情報からシナリオを作成。
ユーザーはどのようにこのサービスを利用するのだろうか…。
グループごとに2つに分かれて意見を出し合う。

安武先生熱弁中↓↓

私の班は、結局2つに分かれても意見が一致してしまいました。
ユーザーがなかなかのくせ者…果たしてこのユーザーにサービスは必要なのだろうか?

ここから、ペルソナとシナリオを模造紙にまとめる作業に。
サークル時間を超えても続けて作成。



次回はいよいよ発表です!!お楽しみに

※発表 6月24日(月) 16:50~
 ①インタビュー(概要を口頭で)
 ②カードソート(現物模造紙)変更
 ③キャスト(現物模造紙)変更
 ④ペルソナ(現物模造紙)
 ⑤シナリオ(現物模造紙)
 1チームあたり15分程度 質疑応答5分【計20分】


記録:アート表現コース 2年 樽本 真希

2013年6月10日月曜日

6月10日活動レポート

◎内容
1.合宿・展示会役割分担
2.講義
3.ペルソナWS(前回の続き)



ペルソナ法:「キャストを設定する」


①前回のワークシート(半構造化インタビューからラダーアップした)の続き
②本質的欲求を「ユーザーの目的」に関連させて、2名分のキャストを明らかにする。
③2名のキャストの内、1名をメインペルソナへ

(※)次回、メインペルソナの具体的設定するために、特徴、役割、好みの擦り合わせの元となる情報をグループごとにまとめる。


今回は、上記にしるした通りにWSをすすめました。
ユーザーの基本情報(名前、年齢、性別、職業)を初めに決め、
ワークシートから役割、ブランドプリファレンス、目標、楽しみ方を設定。


各チーム、2名分のキャストを設定。
共感しやすいキャストや身近に根付いたキャストなど様々…。
 

 
決まった2名のキャスト発表!
発表をして始めて分かったキャスト設定の見直し点も多々発見。
 
 
これって大学生が本当にツアーのプランで選んでくれるのかな?
キャストの情報から旅行会社だったらどう考える?
 
 
こんな感じにまとまりました↓
 
〔A Bチーム〕
 
〔C Dチーム〕
 
〔E Fチーム〕
 
決まったキャストのもっと詳しい素顔、いったいどのようになるでしょうか。
 
次回の活動はは6月17日です。お楽しみに!
 
 
記録:アート表現コース 2年 樽本 真希

2013年6月3日月曜日

6月3日活動レポート

◎内容
1.合宿について
2.WS講義
3.ペルソナWS

ペルソナ法
①インタビュアー2名、被験者2名で反構造化インタビュー(20分)
②2チーム合同で結果をラダーアップ
③本質的欲求を追求し、2名のキャストを明らかにする

 今日は以前と同じようにラダーアップの手法を追求しました。

ペルソナ法は特定の人のためにつくる

そのターゲットと同じことを思う人は多数いる

売れる!!

上記は大雑把な表し方です。こういった手法を回数を重ね学んでいくと、今後自分の力になっていきます。


 


私のグループは早くにまとめすぎて、ホップ、ステップ、ジャンプのところを一気にジャンプしてしまったようでした(汗)


グループによって傾向がちがっているようで・・・。楽しそうでした。次回が楽しみですね。
 
 
次回の活動はは6月9日です。お楽しみに。

5月20日活動レポート

◎内容

 ・各学年の代表者決め
 ・合宿について(申込概要)
 ・WSについて(説明)
 ・ラダーリングWS
   STEP1 ポストイットに書き出し(20分)
   STEP2 ラダーアップ(40分)17:15~17:55
   STEP3 プレゼンテーション(20分)
いよいよラダーリングによる調査分析開始です!
3年生の先輩方のサポートもあり、意見を交換し、またはアドバイスをいただきながら楽しく勧めることが出来ました。

 前回のオブザベーション調査の結果をメモからラダーアップをしていきました。
ポストイットに箇条書きで書いて貼り、事象(具体的な理解)→行動目標(感覚的な理解)→本質的欲求(抽象的な価値の判断)へと展開させていく(=ラダーアップ)




事象の内容が具体的行動に近いとなかなか行動目標にラダーアップさせることができない、チームによっては苦戦を強いられた。
事前のオブザベーション調査の見直しが必要であると反省も…。
全てがラダーアップできていないが、部分で大きく繋げられた時は感動です。







まとめたフォーマットについて2年生のが発表!
まだ本質的欲求まで繋がらないながらも、そこまで至った過程を詳しく発表。

結果はこんな感じです↓↓

Aチーム
(正面玄関の掲示板の行動)

Bチーム
(3号館の掲示板の行動)

 Cチーム
(正門からCSCまでの行動)


Dチーム
(図書館で目的の本を探す行動)

 今回のWSを通して、人間の行動から読み取ることの難しさやその深さを知る一つの良い機会になりました。それぞれ反省点も多く見られたと思います。まずは調査からさら明らかになった行動や発言だけではなく、そこからのモニターを通じての行動と発言への理解、それらへの疑問を時間をかけて言葉にしていく時間がより重要であると感じました。 ラダーリングは、その下準備から発展の違いや追求の深さが変わっていくことを理解することが出来てよかったと思いました。



 この場をお借りして、27日の新歓お疲れさまでした!
なかなか離す機会の少ない縦の関係を深められ。また、先輩方にたくさんのアドバイスを頂けたこと、とても貴重な機会であり、充実した時間を過ごすことが出来ました。
 本当にありがとうございました!!
合宿も夏に控えておりますが、楽しい時間と感動を是非作っていきたいです。

それから、投稿が非常に遅れてすみませんでした。
次回からは気をつけます…。

 まとめがうまくできませんでしたが、今回はこのようなレポートでまとめさせて頂きます。これからも新しい記録係としてよろしくお願いします。

次回は、6月3日(月)になります。


記録:アート表現コース 2年 樽本 真希