2015年7月6日月曜日

6月29日の活動レポート

◎内容
①本の発表
② HCD-Net
③原田先生WS会計
④外部の活動
⑤情報デザインフォーラム
⑥後期のプロジェクト


本日の未来研はほぼ全員が揃っての開始となりました。福士先輩がプロジェクトの都合上不在でしたので副部長の松田先輩のもと司会を進行しました




まずは本の発表は萩原と秋山が担当しました。
今回の本は《「行動観察」の基本》(著:松波春人)です。



内容を話す時に前回、他のグループが言われていた反省を生かし、内容などを自分の体験を例えにして話す場面などが見られました。その甲斐もあり一年生からは「UXの話がなんとなくわかってきたところだったので、話を聞いて理解が前より深まった。」という感想ももらいました。



先輩からも「内容を自分たちの言葉で噛み砕いてわかりやすかった。」という感想をもらったのと同時に「専門用語も自分の言葉で話せたらもっと良かったかも」との指摘も受けたので次のグループはそこも注意しながら発表できたらいいと思います。
今までの発表を見比べてみるとだんだん指摘のレベルも上がってきていると感じます。前のグループの反省を生かしてこそ毎週違うグループが発表する意味があると思うのでこの互いに学習し合う機会を通じ、全てが終わった後には相手に伝える時のポイントのようなものをつかめたらいいと思います。






HCD-Netのお話では別のプロジェクトで部活を欠席している福士先輩、広沢に代わり、樽本先輩がお話をしてくださいました。簡単にHCD-Netの事を説明してくださった後、「GRとは事実を書き取るだけでなく学びがどのように繋がっているのか?を可視化するのが大切だ」という事と、実際に現場に行っていた二人の成長ぶりを実感し、「下調べ→計画(議論)→実践→応用→省察を実践している二人を見てこれが本来ある勉強の姿だと改めて実感した。」という感想をいただきました。
下調べ→計画(議論)→実践→応用までで大体の活動は終わってしまう事が多いのですが、それだけですと「楽しかった、良い体験ができた」というただの思い出だけで終わってしまうことが多いです。ですが、自分でしっかりと省察を書くことで「なぜ楽しかったのか」ということを相手に伝えることができるのでこれは将来自分の武器になると最近強く感じています。なので私も省察の書き方などを工夫しながら自分のためにこの勉強法を使いたいです!




次に情報デザインフォーラムのお話がありました。
前回は1年生だった時の広沢、濱西にも発表をさせたので1年生も今の勉強の速度を各自考え、チャレンジしてほしいと1年生に向かって話していらっしゃいました。



後期プロジェクトについてのお話もありました。現在未来研は東京をはじめとした様々な方から評価と期待を頂いています。この為、各個人の勉強のもとオリジナルプロジェクトを完成させ、2月に東京でに研究発表会をやろうという目標が掲げられました!
これからのプロジェクトはさらに気合を入れながら形にしていかなければならないと強く感じました。また、わからないままプロジェクトが進んでいき最終的に自分が何をしていたのかわからなくなるのが一番困るので疑問に思ったことは些細なことでも先輩に聞くようにしていきたいです!


ビジュアルデザイン2年:田尾柚花

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