2015年7月8日水曜日

7月6日の活動レポート


◎内容
①2年課題発表
②次回の中間発表について
③MTG報告


本日の活動は通常通り2年生の課題発表から始まりました。

タイトルは「Lean UX」著:ジェフ・ゴーセルフ
発表者は野田、田尾、水谷の順です。

発表前には松田副部長から何の為に発表しているかを考えながら発表するように。と改めて課題の目的を再確認する一言を頂きました。


全体の前に発表するためというのはもちろんの事、自身も理解しようと言う意識がこれまでの2年生の発表を通してだんだんと強くなっていくのが分かる発表でした。


発表を終え、質疑応答では先輩から「本を読んでどのような結果や結論がいいのか?最後に何が出来れば良かったか。という部分をふまえ自分たちの言葉で一言でまとめられると良かった。」というさらにステップアップした内容を聞きたいという意見を頂きました。
最初の発表から比較すると確実に求められるレベルがあがっている事がよくわかる意見だと思います。


また、同じ2年生であり、来週の活動での発表を控えている小野寺からは「これからに一番活かしていきたい事は何か」という質問ではアウトプットする事の重要性や、自分から発信する事で議論を生む事の大事さがわかったなどの本を読んで改めて気づかされた点が多くあったようでした。


次に来週に控えた各プロジェクトの中間発表についてのお話しがありました。

現在未来デザイン研究会では様々なプロジェクトを並行して行っているため、グループ同士の意見交換や共有を時間をとってすることがなかなか難しい状態です。
そのため、次回の中間発表では、各自のプロジェクト内容をグループのメンバーだけでなく、全体がさらに理解を深めるという部分ではとても重要になるのではないでしょうか。



中間発表では

・プロジェクトのゴール
・現在の位置
・現在の問題意識

を中心にデータをプロジェクターに投影し発表する形式です。


グループによって行き詰まってしまっているグループ、作業をしているグループなど様々ですが、自分たちの位置を客観的にみる機会でもあります。




今回の本の発表でもありましたが、こうした活動をしていく段階で自然と共有する場面がある事が、私たちにとって良い学びに繋がると思います。
ただし、共有する事自体がいいのではなく、共有することで何か得るものがあるかが大切であり、「共有する」事をゴールにしないようにしていきたいです。

ビジュアルデザインコース2年:萩原園華

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