2015年12月21日月曜日

12月7日 活動レポート

12月7日 活動レポート




12月7日の活動は常葉大学水落校舎で行われたセミナーのグラフィックレコーディング報告が古本先輩からありました。
今回のセミナーの内容は、静岡にとって「自転車」を価値あるものにできないか?というもので、徳川慶喜公などの歴史と自転車を絡めたものです。



今回セミナー自体の目的が見えにくい箇所が終始見られたことが報告されました。
私も今回正式な外部でのグラレコに初めて記録として参加させていただきました。印象としては前にも言った通り、グラフィックレコーディングをしづらいセミナーだったというのが率直な感想です。

記録の可視化の一つにグラレコという手法がありますが、こう言った依頼の中で今回のようにグラレコに活用できない場面があることがわかりました。

事前準備では、誰に向けてグラレコをするのか、という意見交換が先輩方と先生、グラレコ参加者の間でされました。


その時、現状ぼグラレコは何であるか、と考えた時にある意味ではパフォーマンスのような見方をされているのではないかという意見がありました。
グラレコやRTDなどを正式に取り入れた外部のセミナーとは違い、ディレクターがちゃんとしていないと客寄せパンダになりがち。個々の事象を繰り返すことで半年後にどうなっていきたいか?それを念頭に置いた活動が今後求められるような気がします。
これからのグラレコ活動を考えた時に、今回は一つの大きな収穫になったと思います。


また、新しいグラレコの形として、グラレコを通して何を学んだか、どんな限界を感じたか、という場所を学んでいくのはどうかという意見が安武先生からされました。
これから勉強したいひと、まだやったことがないひと、実験をしたい人などが外部へ出るきっかけとして利用していけばいいのではないでしょうか。


今回の活動ではプロジェクトが終盤に差し掛かり、作業時間を多くとっていたため短いですが、報告は以上になります。

0 件のコメント:

コメントを投稿