2012年10月18日木曜日

10月8日活動レポート



◎内容

  • 会場班の報告(会場の決定)
  • 展示会はいつにするか
  • 展示会までのスケジュール
  • 展示会のゴールイメージ
  • お知らせ・・・各班の役割について
  • 課題のプリントについて


今、私たちは展示会に向けての準備をし始めています。
各運営達は大忙しです。
今回は静岡で展示会を行う予定です。



今日は1年生が9名も見学に来てくれました。
何人入部してくれるか期待です!



今回は展示会で行う研究発表の大まかな内容(ビジョンの着眼、ユーザー像)の報告を
行いました。




4年生は卒業制作もあって忙しいですが、皆さんがんばりましょう!


今回はこれにて終了になります。次回の活動は10月22日です。





2012年9月7日金曜日

8月5日~7日 合宿in下田レポート


遅くなりましたが、夏休み合宿の報告をします。

◎内容
・下田の海・街を散策する中で人のふるまいや環境を観察し、観光サービスの方向性を提案をする


1日目/14:00
各班に分かれて海、街のフィールドワークに出発。
下田には何カ所か海水浴場があり、班ごとに分かれてそれぞれの海水浴場に出発。




人のふるまいを観察したり、インタビューをして現地の観光客の情報を集める。
また、その場所の環境も観察して、気づいたことや事実をメモ。
各班さまざまな方法を使って、現地で情報を収集する。










18:00
海から帰る。夕食も兼ねて、街を散策。




旅館から近い駅までの終電が早かったので、早めに旅館へ。
親睦も兼ねて、レクリエーション。
伝言(絵)ゲームをレクリエーション係が考えてくれました。








2日目/9:00
班ごとに分かれて情報を整理。
2日目は、夕方までがっつりグループディスカッションです。



集めた情報を書き出し、人の潜在的欲求と場所の潜在的価値になりそうな要素を抽出。



お昼休憩を挟んで午後の部。再開。



抽出した要素から、観光サービスの方向性を探る。




15:00 終了。
各班、フィールドワークから得た情報をもとにまとめた観光サービスの方向性を発表。













フィ-ルドワークでは情報を集めるために、行動力、インタビュー力、観察力、分析力が必要だとわかる。
持ち帰った情報をまとめる際の、魅力的なワードの選び方も重要になる。
これまでに学んだ様々な手法は、使い分けて行くことで身に付いて行く。
どんどん自分から活用していくことが大切だ。













17:30
旅館で夕食。みんなおつかれさまでした!!!



この後は、それぞれお酒を調達したり、飲みに出かけます。笑



3日目/10:00
チェックアウト。バスで学校まで帰ります。ばいばい、下田!



13:00
大学到着。最後にみんなで一本締め!



おつかれさまでした~^^



記録:石川

2012年7月4日水曜日

7月2日活動レポート


第6回目の活動を7月2日に行いました。

◎内容
・学会報告
講義&ワークショップ

6回目の講義は「ラピッドエスノグラフィー」について
観察、聞き取り調査(インタビュー)から問題を定義する講義です。

今回、女子大生に売れるサービスの企画開発を目標とし、
2週間で対象を観察することになりました。

される側とする側のペアを組み
ワークショップのスタートです。
インタビューをするペア。
買い物に行き、行動観察するペア。
早めに切り上げ一緒に帰るペア。
さまざまです。

携帯、スケジュール帳、本棚色んなものが暴かれていきます。
見知った仲間内なので容赦ないですね。

次回までに各自A3に写真やスケッチにまとめてきます。
どんなものが見えてくるのか楽しみですね。
今回はこれで終了になります

次回の活動は7月23日です。いよいよ夏の合宿についての話が上がってきます。
伊東とは違った魅力がつまっているので満喫したいですねっ。

おまけ
油性ペンに苦戦中。
油絵用の筆洗いで落としてます。
なかなか楽しそうですね、ご苦労様でした。


記録:岩見

2012年6月22日金曜日

6月18日活動レポート


第5回目の活動を6月18日に行いました。

◎内容
・事務連絡
・合宿のグループ発表
・講義&ワークショップ

今日は最初に8月に行う合宿についての連絡が多くありました。
合宿では4~5人のグループに分かれてワークショップを行う予定。
あらかじめ、役員が決めていたグループが発表されました。
グループは学年混合で、面識もあまりない顔合わせもあるようでした。



4回目の講義は、「情報の構造化」について。

明らかにする目標を明確にした上で、生データ(フィールドワーク、インタビュー、エスノグラフィー)や発想法(ブレスト)を再構築する、などの概要の説明の講義から始まります。

今回、「LATCH」という言葉が出てきました。

Location(位置) 
Alphabet(アルファベット) 
Time(時間)
Category(カテゴリ)
Hierarchy(連続量)

それぞれに特徴があり、情報の種類や量によって使い分けをします。
この5つのいずれか、もしくは複数の方法を用いることで、情報を分類、構造化します。





ワークショップに移ります。
今回は、「行政の新しいウェブサイトを企画」
自分の住む街の魅力の要素を分類して、ウェブサイトに活用できるような項目をつくる(仮)という内容です。


合宿のメンバーにわかれて、自己紹介も兼ねつつ作業していきます。
それぞれが、自分の住む街の魅力を付せんに書き出し、机に並べます。


講義であったLATCHを使って、Lから順に分類してみます。
今回は、Location、Time、Categoryの3つで分類を行ってみました。
分類したら、他グループの分類を見て、意見を言い合う、という流れでした。
無難な分け方や、踏み込んで変わった分け方には一長一短があり、奥が深いと思いました。



このグループで、合宿も頑張っていきましょう^^
今回はこれで終了です。次回の活動は7月2日です。

記録:石川

2012年6月18日月曜日

6月4日活動レポート

こんばんは。6月4日に行われた研究会の様子をアップします。5月21日は先生の出張によりお休みで1ヶ月ぶりの研究会です。

◎内容
・合宿概要説明
・産学協同プロジェクト概要説明
・講義&ミニWS

今年は産学協同プロジェクトをJTB中部さんとさせていただくことになっていて、だんだんと詳細が決まってきました。
そして夏合宿の話もでてきました。2年生と3年生による合宿プロジェクトチームが立ち上がりました。
去年は伊東に行きました。今年は下田です。




今回の講義はストーリーテリング。
私たちはストーリーから足りない部分を補充し、完全なイメージをつくりあげています。ストーリーを使うことでチームのメンバーが共通な理解ができる、といったような内容です。
ミニWSではストーリーを絵に起こす、というのをやり、それを分類しました。造形学部なので絵が上手な子が多い!
分類してみるとだいたいのまとまりができ、どういう話の時にどういう書き方をしたら相手に上手く伝わるのかを話し合いました。コマ割りか1枚絵かで伝えたいことが変わったり、コマ数が多い方がいいか少ない方がいいのかといった議論がでたりしました。いつもと違った内容の研究会でした。




記録:杉田

2012年5月8日火曜日

5月7日活動レポート


第3回目の活動を5月7日に行いました。

◎内容
・事務連絡
・情報デザインフォーラム(5月4日)の感想
・UX shizuoka2(6月9日)の案内
・Documentation Class 設立について
・講義&ワークショップ

今日は最初に情報デザインに参加した学生さんの感想発表がありました。

2年生は今後の授業に生かせる学び。3年生は人とのつながりの大切さ。
4年生はもっと踏み込みたいという意欲を、それぞれが収穫した様子でした。

さて、今回は3回目の講義です。

今回のテーマはカードソートを使用した「ペルソナ制作」です。

前回の「女子大生の新しい卒業旅行商品の企画」デプスインタビューでの
メモを使用しました。
5グループに分かれカードソートを行います。


キーワードの抜き出す作業を15分。
長期休みを挟んだので思い出すのに苦戦している人もいたようです。






グループごとに書き出すキーワードの数も様々。
カテゴリ名が情報構造全体をカバーしきれているか否か、真剣に考えたのは
初めての方も多かったのではないでしょうか。






皆が立ち上がって作業する様子はなかなかに壮観です。




最後に投票です。1人3票。
結果は、具体的な趣味やエピソードを盛り込んでいたグループが有利だったようです。

一見関係のない話から、普段の考え、行動の把握。
そこから得られる内容は重要な材料なりえることが再確認できました。

多面的に突き詰めてるというのは今後の授業でも生かしていけることですね。



今回はこれにて終了になります。次回の活動は5月21日です。



記録:岩見

2012年4月26日木曜日

4月23日活動レポート


第2回目の活動を4月23日に行いました。

◎内容
・事務連絡
・「まちみがきプラン評価委員会公募委員」の募集の案内
・講義&ワークショップ

今日は最初に静岡市役所の方々から案内がありました。

静岡市の田辺市長のマニュフェストを下敷きにしたまちみがきのプランについて、静岡市の街についてなど、学生の意見を発表してほしいという内容です。




募集人数が8名であり、小論文や面接で選抜します。応募の締め切りが5/2までです。気になる方はお早めに!

市の方や、他の年代の方のお話も聞けるということで、勉強になると思います。





さて、第2回目の講義です。

今回のテーマは「ユーザー調査」

デザイン作業のワークフローから始まり、ユーザー調査とは何か、そのための手法はどんなものがあるのかなど、概要を説明した座学から始まります。

初めて耳にする手法や内容も多く、2年生はちょっと困っていた様子。
これからみんなで覚えて行こう!



ワークショップに突入。今回は、デプスインタビューに挑戦。 
2人1組になって「女子大生の新しい卒業旅行商品の企画」のためのインタビューという設定で、1人20分間行いました。

相手の「性格面」まで理解できるインタビュー内容が望ましい。「いつ」「どこで」などは聞きやすいけれど、行動に至るまでの「なぜ」や「どのように」まで聞くことが難しかったです。



相手を深く理解することで得る本質的な情報は、ユーザーの価値観や隠れたニーズに対応し得る具体的なアイデアに落とし込むための重要な要素です。

今回挑戦したデプスインタビューなどは、日頃の課題や制作にも応用できる場面がたくさんあります。

このような制作前段階の手法を実践で少しずつ覚えて行けるといいなと思います。



今回はこれで終了です。次回の活動は連休明けです。



記録:石川