◎内容
①はじめに
②HCD-Net/ARTOROのグラレコ報告
③KJ法の説明
④インタビューワークショップ2
本日の未来研では不在の安武先生に代わり、望月会長と樽本副会長が部活についての説明をしてくださいました。未来研では現在何をしているのか?から始まり、現在裏方で進行しつつある打ち合わせについてもお話がありました。
現在未来研内では「グラフィックレコーディング」というワードがよく飛び交いますが、これに触れたお話も出ました。本当に大切なのはグラレコができることではないとの内容でしたが、入部したばかりの一年生にとっても大切な話であったと思います。
樽本副会長や2年の小野寺からARTOROプロジェクトのお話も。
東京よりも登呂遺跡は近いことから、何か行動してみたい部員にはお勧め、とのこと。WSは楽しい現場であればいいな、と話すのは記録を担当した小野寺。
行動する事、それを省察することが大切であるとの話が毎週出ている未来研。これから活動していく部員も増えて行くのでは、と感じています。
ホワイトボードでグラフィックレコーディングを行う福士先輩(奥)、木田先輩(手前)。
その後はインタビューとKJ法を用いたWSを行いました。
前回の活動の際、チーム内で行ったインタビューのデータを用いてKJ法を行いました。
同じ話題に大してのインタビューでも各チームの結果は全く違ったものになっています。
煮詰まると他チームの様子を見て、そこから学ぶことで進展のあったチームも多くあったようです。
複数の他者からの視点を得る事で、理解や考察を深める部員もいました。
最後に「コミットメントカード」を全員で各々記入しました。
自分の今回のWSにおいての省察を行う事で次の活動へ活かして行く、というものです。振り返る事や次への目標を定める事で、部員の意識や活動にも変化が現れていくのではないでしょうか。
次回からの活動へ、経験を繋げて行く事が大切なのですね。
ビジュアルデザインコース2年:水谷みなも
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